ねばねばネット

ポケモンシングルレート最高レート2016(SMシーズン3)シングルレートの構築記事を中心に書いていきます。デンチュラ大好き

【オフレポ】ホモンゲイル焼肉会

どうもこんにちは!ペクチンです!

今回は、ホモンゲイル君の焼肉オフに運営側として参加させていただきました

その時の様子に関して、オフレポという形で書いていきたいと思います。

初めてのオフレポということで、拙い文章になると思いますが、よかったら読んでもらえたら嬉しいです。

 

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第1章 ホモンゲイル、着弾!!

まず初めに断っておくが、ホモンゲイル焼肉会の開始は19時30分である。

果たして、運営側参加のペクチンさんの集合時間は何時だろうか?

 

 

 

 

朝9時である。

さあ、声を大にして言おう

ホモはせっかち!!

 

というのも、何を隠そうこのホモンゲイルという男、東京に来ることはおろか、なんと飛行機に乗ることすら初めての正真正銘の田舎者であったのである。ついでに言えば童貞である。(これが何と奏功するのだが、これは後述する)

 

ということで、折角なので東京観光も執り行うことになり、選ばれしホモの奴隷であるペクチン、Mattomuの2人はなんと朝9時到着に羽田空港にお迎えに上がることになったのである。

そんなこんなで、午前8時30分、僕は羽田空港に向かう京葉線の中にいた。このまま行けば9時には余裕で間に合う時間である。

しかし突然、スマホが振動する。まだ空中にいるはずのホモからのメッセージである。

 

「早く着いた!」

 

なんてこったい。ホモは飛行機までせっかちなのか。

一気に余裕が吹き飛び、空港内を慌てて移動し、到着ロビーに向かう。

一足先についていたMattomuさんと合流し、なんとかホモが降りてくる前に迎撃態勢を整える。

到着ゲートについての連絡を取り合い、着弾したホモを探す。

朝早いとはいえ三連休。到着ロビーは多くの人で賑わっている。

付近を見渡すを見渡す奴隷2人。その時、左前方から童貞の匂いがするではないか!!しかもかなり強い、筋金入りの童貞である。

反射的に匂いの方を見る。

そこにキャスで何度も見た、あの顔が周りを見渡しているではないか!

 

 

 

ホモンゲイル、東京上陸である。

 

 

第2章 初めての東京

遂にホモンゲイルと相対した我々。

まずは軽く挨拶をし(心にもないお世辞を言われたりして)、

 

「まずは品川へ向かいます」

慣れない様子で当たりを見渡すホモにそう告げ、改札口へ向かう。

その時である。

 

「切符、買わなきゃ」

 

…?

キッ…プ…?

聞けばホモンゲイルという男、ICカードというものを今まで手にしたことがないという。

慌てて券売機でPASMOを購入。券売機から排出されるPASMOを、まるで筐体から排出されたつよさ200のカブトムシを見る子供のような瞳で眺める22歳男性。

もしかすると我々は、とんでもないものに足を突っ込んでしまったのかも知れない、そう気合を入れ、ようやく東京観光がスタートしたのである。

 

 

そんなこんなで羽田空港を出発し、初めの目的地であるMattomuさんオススメの上野へ向かう。

いきなり大都会へ連れて行っては、初東京のホモがショックで失神してしまう。そんな粋な配慮である。

ここは何事もなく到着し、まずは上野公園のインスタ映えしそうな噴水で記念撮影をする。

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すかさずTwitterにホモとの記念撮影写真をアップする。

鳴りやまない通知。あっという間に軽く100を超えるいいねが付く。

ホモンゲイルという男、とんでもない影響力である。

 

各所で記念撮影をしながらゆっくりと上野を歩き、アメ横を通過して秋葉原に向かう。

実は僕自身、上野を歩いた経験は殆どないのだが、いい街である。Mattomu、侮れない。

山手線の線路沿い、駅にして2駅。少しだけ距離はあるが、パーティ構築やポケモンの型の話をしている間にあっという間に秋葉原に到着した。

その日は残念ながら歩行者天国は設置されていなかったが、一通りの道を歩く。

途中、ゲームセンターのケースの中に、参加予定のないクマを発見し、足を止める。

 

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このクマ、僕らに会いにわざわざ東京に…!

いい奴じゃねえか、と目頭が熱くなるのを堪え、100円を投入する。

動くアーム、ガッチリとクマのデカい頭を掴み…ボトッ!

無情にも落下するクマ。簡単には手に入れられないということか。

どうするべきか、深追いすべきか、何かいい手はないのか…!

縋るような思いでTwitterを開く。

 

 

 

 

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出禁である。

 

そんなこんなでお昼は3人で海鮮を食べ(これが美味しかった!)、同日に行われていたオフ会会場でホモを待つ人に挨拶に行くために一旦上野に戻る。

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そして駅に戻る途中、お寺を発見し、今シーズンのレーティングバトルとこのオフ会の成功、そしてホモンゲイルの性交をお願いするためにお参りをすることになった。

正直現代人の我々は作法などよくわからないのだが、最近は親切なもので、賽銭箱の前の看板に作法が書いてある。お寺なので拍手はせず、手を合わせて祈るらしい。

なるほどなるほど。

賽銭を投げ入れ、目を瞑り手をあわs…

 

「パン!パン!」

 

鳴り響く乾いた拍手。嘘だろ。

隣を見ると、得意げな顔のホモンゲイル。

仏を前にし、とんでもないヤンキープレイである。

やはりルカリオ使いは全く前が見えていない。

これは間違いなく天罰が下る。童貞卒業は、諦めてくれ。

 

そんなアクシデントもありながら、何とかオフ会会場に到着。

ゼクトンさんと初対面させて頂いたり、オフ会に参加予定のカプ・ふじこさん(イケてる感じの陽キャだったので辛かった)や、あおにしさん(前日に女に囲まれたツイートをしたペンギン野郎を殴らなかっただけ褒めて欲しい)に挨拶したりと、今までTwitterでしか見たことのなかったガチ強者の皆様方にお会いすることが出来、本当に素晴らしいひと時だった。

 

この時14時。流石にオフ会終了までここにいる訳にもいかないので、「観光してきなよ」とのふじこさんの提案もあり、ここで会場に来ていたほいみんさんをホモンゲイル護衛隊に加え、焼肉会場の池袋のポケモンセンターに向かう。

ここでホモンゲイルの記念撮影と買い物を済ませ(ポケセンでの様子は本人が語ってくれるだろう)、ここで「KING OF WAKI」ことすいろさんと合流した。

時間は随分早かったが念のためにオフ会会場の場所の下見に向かう。

無事に道を確認し、オフ会会場の情報をグループに乗せたのが17時30分過ぎ。

なんという順調な準備であろうか。

流石に早く着きすぎたので池袋をぶらぶらし、僕がめちゃくちゃキャッチに絡まれ、風俗は早い時間帯の方がいい女の子が多いという情報も得た。(すんでのところで風俗には行かなかった)

その後こちらも早く着いたしょこらさんたちと合流し、いよいよオフ会の開始が迫ってきたのである。

 

第3章 対戦よろしくお願いします

今回のオフ会に当たっては、ホモンゲイル主催の下、僕とダッシュさんが運営のトップを務める形で運営を行った。

しかし、ダッシュさんは同日のリボオフに参加しており、そちらの参加者を引き連れての途中参加となる運びだったため、そこまでは僕だけで何とか乗り切らなければならないのである。

 

開始まで30分を切り、続々と参加者が焼肉店の前に集合する。

ペクチンさんどうも!」

聞き覚えのある声がする。顔を向けると爽やかなイケメン。少しでも真剣にレートをやったことのある人なら分かるであろう、TN「うさみてつや」のメタグロスさんだ。

メタグロスさんとは以前、アローラのSさんとの会食で会ったことがあり、その時もイケメンだったのだが、なんと今回もイケメンであった。許せない。

その後も参加者の皆さんとお話しをし、事前に作成した名札を配ったりしている間に19時10分。ここで入店が許された。

 

開始まではあと20分ほど。テーブルには初めのお肉が用意されているが、焼き始めてしまうと時間が開始されてしまう。まだ来ていない参加者もいたため、待っていなければならないのだが、ここで心配なことがある。

そう、TN「うさみてつや」である。

ご存知の通り、彼は戦闘狂である。少しでも目を離すと、TN「おにく」さんとの戦いを始めてしまいかねないのだ!

何度も重ねて注意を行い、何とかTN「おにく」さんとのマッチングを回避することに成功した。

 

そして遂に定刻、19時30分。

ホモンゲイルに挨拶を促し、店内を「対戦よろしくお願いします!」の声が駆け回る。

「ミーティングバトル」開始である。

 

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4人席には、僕の他に、イケメン陽キャのふじこさん、脇のことならなんでもお任せのすいろさん、童貞ホモンゲイル。

間違いなく色んな意味でレートの高い席である。

 

ホモンゲイルは他の席も回る予定だったため、とにかくホモンゲイルにお肉を食べさせようと急ぐ3人。僕とすいろさんがトングを持ち、お肉を盤面に敷き詰める。

ここは神速展開構築の使い手としての腕の見せ所。素早く盤面を整える。

2つのトングを使い、3本の手が素早く七輪というフィールドを整えていく。

 

…3本?

 

トングは2本、おかしな話である。

ふと見てみると…ホモンゲイルが肉を七輪に乗せているではないか!

しかも、彼が使っているのはトングではない、肉切ハサミ!

当然ハサミ、肉は切れ、机に落下する。

これまた、ルール無用のヤンキープレイングである。

ルカリオ使い、恐るべし…。

 

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その後持たせたトングを謎の持ち方で持つホモンゲイル。

 

その後話は弾み、隣の席の皆さんにも話しかけ、8人でワイワイ話す。

やはり趣味が同じ人同士、初対面だったが本当に話が弾む!

 

そんな盛り上がる話の中、「カラン」という音が聞こえる。

間髪入れず「ちょ、ゲイル君!」というふじこさんの声。

 

ホモンゲイルの手には、空の皿。

火消用の氷が入っていた皿である。

 

…ひとつ質問いいかな?

火消用の氷、どこやった?

 

そんなこんながありながら、ダッシュさんはじめリボオフに行っていた皆さんも合流し、総勢35名が勢ぞろい。

残念ながら時間が足りなく、全員としっかりお話しすることは叶わなかったが、ひたすら肉を食いながら大好きなポケモンの話をするという夢のような時間を過ごすことが出来た。

ペンがあることを告げると、一同が一気にホモンゲイルに群がりサインを求める。まるでスーパースターだ。

その間も色々な人とお話しができ、個人的に一度お会いしてみたかったもやしきのこさんとお会いでき、お話しできたのが非常に嬉しかったのが記憶に残っている。(リア充感が出ていたのは許せない)

 

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、ここで早くも焼肉終了の時間に。

他の席を回っていたホモンゲイルを呼び戻し、挨拶を促す。

ホモンゲイルの感動的な挨拶で涙を流す一同。

そして終わりには「この会の運営に力を貸してくれたペクチン君、ダッシュ君、本当にありがとう」と運営を担当した僕らに有難い一言。

「お礼にプレゼントを用意してあります」とホモンゲイル。湧き上がる一同。

なんてことだ、ホモンゲイル。

全員分の名札を作ったり

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ここまでの会の運営を行ってきた我々を、この男は見てくれていたのだ。

ホモンゲイルに促され、立ち上がる。

お礼を言うのはこっちの方だ、ホモンゲイル、君は最高の男だよ。

君から貰えるプレゼントだったら何だって最高に嬉しい。

そしてホモンゲイルが鞄に手を伸ばし、何かを掴んで高々と掲げる。

 

 

 

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前言撤回。なんて奴だ。

 

 

その後焼肉店を出て、参加者全員で記念撮影を行う。

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そしてここからは大人の時間。20歳以上の希望者でカラオケに向かう。

正直ここは随分と疲れていて鮮明には覚えていないのだが、皆JPOPを歌うリア充集団だったことと、ホモンゲイルの歌が衝撃的だったことを記憶している。

 

第4章 スクランブル交差点の夜

カラオケも無事に終わり、日付も変わる頃。

皆それぞれ家路につき、残ったのは僕の他、ホモンゲイル、しょこらさん、ダッシュポケ。泊まるあてのない面々は、僕の家にお持ち帰りすることになった。

 

池袋から山手線で僕の家を目指す。

しかし僕にはまだやっておきたいことがあった。

ホモに渋谷を見せることである。

ハチ公、スクランブル交差点、センター街。

僕自身、もともとは愛知出身なのだが、初めて渋谷を訪れた時にはこれが渋谷かと衝撃を受けたものである。

この感動を、是非ともホモンゲイルにも味わわせてやりたい。

ということで、渋谷で一旦電車を降り、ハチ公前に向かう。

 

「これがハチ公かぁ!凄いなあ!」

聞いたことのあるフレーズに興奮するホモンゲイル。

夜も遅かったため、記念撮影と共に一通りの紹介をして早めに帰ることに。

ハチ公前で集合写真を撮り、スクランブル交差点へ向かう。

スクランブル交差点、渋谷109をバックにした撮影を行った。

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「最後に交差点の真ん中で撮ろう!」

そう言ってホモを交差点の真ん中に立たせ、スマホを構える。

 

「いえーーーーい!」

ホモの後方から陽気な声が聞こえ、見知らぬ男性がホモンゲイルと肩を組む。

ホモは驚いて固まっていたが、渋谷ではそこまで珍しくもない光景。

「ありがとうございます!!いえーーーーい!」

こちらも陽気に返し、一緒に写真を撮ってもらった。

「いえーーーーい!」

今度は女の人の声。25歳くらいだろうか。先ほどの男性同様近づいてきた女性は、可愛らしくホモの肩に手を回す。

固まるホモ。地雷型ポケモンを見せた時に固まるトレーナーを思い起こさせる。

顔は引きつり、明らかに先ほどより緊張しているのが分かる。

まあ、これも渋谷ではよくあることなので、「ありがとうございます!いっきまーーす!」とシャッターを切った。

 

「撮れました!ありがとうございました!」

被写体の二人に声をかける。

少し安堵の表情を浮かべるホモ。

しかしその瞬間、女性はホモの首に手を回したではないか。

Z技が発動する前の一瞬の間で全てを察するように、この間で全てを察した僕、そしてホモンゲイル。

ホモの顔からは一瞬で余裕がなくなり焦りの色が浮かぶ。

もうお分かりであろう。ホモの左頬に口づけが行われたのである。

呆然とするホモ。小走りに立ち去る女性。にやつくダッシュポケ。

楽しいおもちゃ「キスンゲイル」が出来上がった瞬間である。

 

その後少し渋谷を歩いたのち家に帰り、疲れ切った4人とも死んだように熟睡した。

こうして、波乱万丈のホモンゲイル焼肉オフは幕を閉じたのであった。

 

 

さてさて、いかがだったでしょうか?

1日の出来事でしたが、書きたいことが多すぎてめちゃくちゃ長いレポになってしまいました。

ここまで読んでくれた皆さん、本当にありがとうございました。

 

自分自身、このようなオフ会の運営をすることは初めてで、上手く運営できなかったらどうしよう、何か不備があったらどうしようと、とても心配な部分が多かったのですが、参加者の皆さんが本当にいろいろ協力してくださり、何事もなく終えることが出来ました。

最後になりますが、このような機会を与えてくださった主催のゲイル君、一緒に運営を考えてくれたダッシュポケさん、アローラのSさん、Mattomuさん、メタグロスさん、そして参加者の皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。

またオフ会などで皆さんに会えること、レートで対戦できることを、楽しみにしています。

 

ではでは。